こんにちは!あずきなです。
年末が近づく今日この頃。
猫ちゃんを連れて移動する機会もあるのでは!?
ハーネスを使いたいけど、嫌がってしまう猫ちゃんも多いと思います。
そんな時の対処法です、行ってみよう!
ハーネスを使う場面は?
本題に入る前に、どんな場面でハーネスが有効かまとめておきます。
移動時の脱走対策
第一に、これですね。
病院に行くときや、帰省などで猫を連れて移動するときなど。
慣れない場所に居るだけで暴れてしまう猫もいます。
そんな時、ケージに入れるのはもちろんながら、保険としてハーネスもつけて二重対策したり。
災害時の避難
もし、災害が起きてしまったときの避難時に、万が一猫が逃げ出してしまったら飼い主としては避難どころではありません。
また、避難時などは飼い主が慌ててしまうと、それは猫にも伝わります。
もしもの時のためにハーネスを付けて一緒に避難すれば、最悪の状況は防げます。
お散歩
猫がお散歩!?と思うかもしれませんが、少数ながらお散歩を好む猫は居るそうです。
テレビの動物番組なんかでも、飼い主と仲良くお散歩している映像がたまに流れますよね。
そんな猫ちゃんのお散歩時はやはり、動きやすさもある程度確保されているハーネスは重宝されます。
ハーネスを嫌がるときの対処法
では、本題です。
ひとまず猫を落ち着かせたい時や、ちょっとの移動時など、キャリーから出さなくちゃいけない、でも裸で抱っこするのは怖い、でもハーネスは嫌がって暴れてしまう。
そんな時は洗濯ネット!!
もちろん、日頃から慣れさせておくことが可能な場合は問題ありません。
しかし、何度付けても嫌がってしまう猫は少なくない、、、。
そんな猫ちゃんの対処法ですので悪しからず。
メリット
実は、脱走防止の場合ならハーネスよりも効果的です。
なぜなら、ハーネスは外れてしまう事があるからです。
勿論普段からハーネスを付け慣れていて、そういった心配がないのなら大丈夫です。
ただ、ハーネスを付け慣れていない猫はどうにかこうにか脱ぎたがります、お外なら尚更。
そんな暴れている猫を抑えようとしているうちに、何かのはずみでリードを放してしまうことも考えられます。
それに比べて洗濯ネットを使った移動は、もし猫ちゃんが手からすり抜けてしまっても逃走してしまうことがまずありません。というか出来ないと思います。
デメリット
一方のデメリットはというと、ハーネスに比べると窮屈すぎるということです。
上で書いている、ケージとハーネスの二重対策は猫が身動きを取ることは可能です。
ただ長時間洗濯ネットに入れるとなると、大人しくなる反面、猫は身動きを思ったように取れません。
そういった場合は逆に猫のストレスになってしまうので、避けたほうがよいでしょう。
適したサイズ
猫の一回り大きいくらいがベストでしょう。
短時間の使用なら、猫の毛をファスナーで噛んでしまうことのない程度の大きさなら問題ありません。
逆に大きすぎると猫が出ようとしたときにファスナー部分を噛みちぎってしまうことがあります。
ネット自体は洗濯に使う普通のネットで問題ありません。
頭や足だけ出せるようになっている猫用のネットもありますが、移動のみの使用なら問題ありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
知っている人からしたら、当たり前すぎる内容だったかもしれませんね、、、汗
年末、猫ちゃんと初めての外出だ!という方がいれば、一度試してみてください(‘ω’)ノ
びっくりするくらい効果的です。ほんとに。
それでは、猫ちゃんと楽しいお出かけをお過ごしください!
次回の記事でお会いしましょう、あずきなでした~
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